火事からくらしを守る④(最終)

 

こんにちは。社会科の山田です。

 今回は、関係機関を明らかにしたその後について書きます。この時間の最初、完成した防火だよりの原稿を見せ合わせました。そして、気付きを話していくことに。

ひびと:関係機関について書いた方がいいんじゃないかなって。

いしと:あぁ~。

T  :いしとくんはなんであぁって思ったの?

いしと:関係機関を書いた方が気持ちが伝わるから。

すず :関係機関を書いていないと、消防士の人とか救急車の人たちだけで、火災とか、救助にあたっているとみんなが思うから、関係機関も書くとそんなに命がけでやってるんだなって分かるんじゃないかなって。

みかこ:学びの足跡を使うんですけど、ここに協力と書いてあって近くにいる人と協力しているってことだと思います。

はるこ:協力につなげられて、近くの人が行くっていうところで、消防士さんだけが火を消してるんじゃなくて、消防団の人とかと協力し合っているから・・・。


 このようなやり取りをしながら、防火だよりに消防団についての記事も書こうと思っている子どもたちの姿を見取ることができたところで、ある消防団の人へ行ったインタビュー動画を流しました。以下はその後の子どもたちの反応です。

C  :えっ?えっ?えっ?

りりこ:じゃあ何してるの?

あきと:どういう意味ですか?

C  :なん、なん、何でですか?てか,どういう・・・。

すず :え?え?違う違う。おかしいおかしい。


 ここに今回の単元のポイントがあります。子どもたちのこの後はいかに・・・。ぜひ、研究発表会の参加をお待ちしています。


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