みんなで描く米づくりの未来予想図➆➇

 社会科の中川です。

今回は、第7時、第8時の様子をお伝えします。


第6時では、自分の未来予想図を見直し、描き直す活動を行いました。

日本の米づくりには、様々な課題があり、それを解決するためにはどうしていったらいいか考えてきている子どもたち。

その中で、作業が大変、高齢化している、生産量が落ちている、気候変動や害虫への対応など農家の大変な苦労があって、それらの課題をどう解決していくか、未来予想図に反映していきました。


その中で、多くの子どもたちから「スマート農業」の取り組みが挙がってきました。




みんなで全員の未来予想図②を見合った後の交流の場面です。


T:みんなの未来予想図、どんな変化があった?
C:スマート農業というのが増えた
C:スマート化!スマート化!
T:スマート農業って何?
C:ロボットとかスマホとかで自動で作業をしてくれるやり方
C:無人で動くトラクターや田植え機があったよ
C:スマート農業、めっちゃいいと思うけど、○○くんは、スマート農業で生産量が増えるって言っているけど本当に?
C:楽に農作業できるから、米づくりを始める人が増えると思う。
C:スマート農業で作業が楽になるんだったら、人がいらなくなるから逆に減るんじゃないかな。
T:人の数も大切だけど、スマート農業すると?
C:作業時間が減る。遠くにいても管理できる。
T:いいこと?
C:はい
C:でもロボットだから、もしかしたら故障があるかもしれないし、事故を起こすかも。農薬とかもふりすぎてしまうかもしれない、安全かな。
T:じゃあ、スマート農業で気になることを調べていこうか。

調べていくと、無人化による作業時間の削減、遠隔操作による水管理の簡易化、データ活用による生育調査など魅力的な取組に気付いていきました。反対に、初期投資額の大きさに実現が難しく導入することに対して立ち止まる子もいました。子どもたちの関心はスマート農業のメリットやデメリットに移っていったところで授業が終わりました。


最後に、スマート農業をどう考えているか、振り返りに書きました。
・ぼくはスマート農業、いいと思います。理由は今は若い農家さんが少なくて、スマート農業はリモコンを押すなど、操作を覚えたら少人数でもできるし、高齢の方でも農業に取り組めるから取り入れていくべきだと思います。
・ぼくはスマート農業はまだ早いかなと思いました。ぼくてきには、機械にお金がかかってそもそも買えないかもしれないし、自分が農家ならロボットで作ったお米より自分で努力して作ったお米を食べてほしいからです。
・スマート農業と聞いたら、楽なイメージしかないけど、デメリットもあると分かり、自分の未来予想図が叶えられるか不安になりました。


次の時間は、スマート農業に対しての自分の考えを交流し、スマート農業を日本の米づくりにどのように取り入れていくか考えていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 社会科 中川 琢麻


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