社会科の中川です。
米づくりの単元の続きをお知らせします。
今回は、第2時です。
前時では、米づくりの現状から、日本の米づくりが危機を迎えていることに気付き、このままでは日本のお米が食べられなくなるかもしれないことをお互いに共有したところで終わっていました。
本時では、まず、前時に感じた米づくりへの危機感や新しく知ったことを出し合います。
そして、このままでは、日本の米が食べられなくなるかもしれないので、どうにかしたいという子どもの記述や、これから日本の米づくりはどうなっていくのか考えたいという子どものつぶやきや発言を取り上げ、「未来予想図を描く」という主題を立ち上げました。
次に、自分が考える米づくりの未来予想図(1回目)を作りました。
未来予想図は、自分の「米づくりの未来がこうなってほしい」という願いをイラストや図、グラフ、文章などで表現するものです。
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| 価格と費用に着目した未来予想図 |
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| 消費者の視点からの未来予想図 |
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| 生産者が増える未来予想図 |
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| 機械化と土地の確保を重視した未来予想図 |
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| 消費量が増える未来予想図 |
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| 幅広い年齢層が農業に取り組む未来予想図 |
1回目の未来予想図を描いた後の共有の様子です。
C:ぼくは幅広い人(若い人もお年寄りも)が米づくりができたらいいと思います。若い人がいなくなっているから生産者を増やしたらいいと思います。
C:つなげて、農業で働く人のグラフがバーンって上がれば、生産量も増えていくと思います。
C:グラフのところで付け加えなんですけど、ぼくは100年後が大事だと思って、安心して米づくりができるようになってほしいなって思います。
T:安心ってどういうこと?今は安心じゃない?
C:安心というより、苦しまずにというか楽になってほしい。お金もだし、作業も。
1回目の未来予想図は、第1時で見た、生産量と消費量の変化、作付面積の変化、農業で働く人の数の変化といったグラフの数値が上昇する未来を描いている子が多いようでした。すなわち、生産量、消費量が増える。田んぼの面積を増やす。たくさんの人が米づくりをするといったものです。まだ消費者(食べる側)として米づくりの危機を捉えている傾向にあり、数値を上げればいい、そうすれば問題は解決すると思っている子も多いです。これから単元の学びを進める中で、徐々に生産者の視点から米づくりを捉えていきます。
最後に振り返りです。
・私は○○さんと似ていて、私たちがお米をいっぱい食べると農家さんが「もっと作ろう」と思い、いっぱいお米が作られて安くなり、みんなもっとお米を食べるという流れになってほしいなとおもいました。
第2時はここまでです。
読んでいただき、ありがとうございました。
社会科 中川 琢麻







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